悪魔たちの「韻」遊び

The Devil’s’ “Rhyme” Play.   悪魔たちの「韻」遊び。

 

悪魔は「韻」を踏むのが大好きです。
同じ音を繰り返すことで、人間の成長を止め自分の支配下におこうと「洗脳」を続けます。

「韻」を踏むとは？
同じ音を繰り返すことで、強弱をつけたりリズミカルにすることです。
韻を踏む場所によって、脚韻（最後)　頭韻（最初）があります。

例えば、鯛　食べたい  おめでたい  眠たい
「たい」が最後の言を一致させて、脚韻になってます。

「インドの インコは インク色」 これは、最初の、「イ」が頭韻になっています。

・貴方の心は、「いつも同じ悩み。」を・・・繰り返していませんか？
・貴方の心は、「いつも同じ所をぐるぐる”と・・・・。又々、ぐるぐると。」廻っていませんか？
・貴方の心は、「いつも心配で・・・いつも不安。」なのではないですか？
・貴方は、「いつも同じ過ちから抜け出せないでいる。」・・・のでは？

それら原因の全ては、悪魔たちの「韻」。に、翻弄されているから。です。

悪魔が魔方陣を好む理由をご存知ですか？
タテ、ヨコ、斜め、全ての合計が「常に同じである」＝成長が無い。進まない。絶望。だから

例）怖がりを止める魔術　　召喚呪文～怖い　声色　物忌みの館

 

太陽の魔方陣　日出る国＝日本

 

五十音対応表

あ－9(4)  い－8(3)  う－7(2)  え－6(1)  お－5(0)
※（）内は、ミラーリング（反転魔術）なので、計算式には入れない
か－64　き－63　く－62　け－61　こ－60
さ－79　し－78　す－77　せ－76　そ－75
た－84　ち－83　つ－82　て－81　と－80
な－99　に－98　ぬ－97　ね－96　の－95
は－14　ひ－13　ふ－12　へ－11　ほ－10
ま－29　み－28　む－27　め－26　も－25
や－34　い－33　ゆ－32　え－31　よ－30
ら－49　り－48　る－47　れ－46　ろ－45

わ－54 （ い）－53 う－52 （ え）－51 を－50
※　ん－「00」　濁音の場合1を＋（プラス計算）

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文例：「寂しさに　響く風の音　心の音」
さ79  び13+1=14  し78  さ79  に98
ひ13  び13+1=14  く62  か64  ぜ76+1=77
の95  ね96  こ60  こ60  ろ45  の95   ね96

K ： 白蛾の嬢　 陰性感情   垂んとす（ナンナントス）
※陰性感情＝何らかの理由により対象への嫌悪が芽生え敬意を維持出来なくなる事
※垂んとす＝まさになろうとする。もう少しでなろうとしている。

 

言葉はその人の「心」を端的に現します。
そして、心の現し方は、民族によって異なります。

日本語は、「以心伝心的言語」であり、ハッキリとした感情だけを伝えている
のでは無く、「なんとなく」や「表には出さない心理」を表現する言語です。
発音的にも、抑揚と強弱が少なく淡々としています。

それに比べ、他国の言語には音楽的であり発音も強弱を必要とするものが沢山
あります。

俳句や和歌など「五（ご）音・七（しち）音」などが遺伝子的に埋め込まれている日本人に、
ヘブライ語、ギリシャ語、などの言語思想が体系的に反映されている、魔術道具をそのまま使っても、
日本的言語感性を持つ私たちの「潜在意識」は触発されないのです。